みなさん　こんにちは。

今回のブログは訪問看護の責任者、佐野からの投稿です。

先日2月7日（日）西宮市山口町の名来公園で自治会の方、消防団の方と西宮市の訪問看護ネットワークの皆さんと一緒に防災訓練に参加してきました。

豚汁の炊き出しと発電機の試運転を行い、消防署の方の防災の話を聞き、消火訓練を受けてきました。

雪の舞う中、冷えた身体に豚汁がとてもおいしかったです。（自画自賛になりますが(^-^;　……）

阪神淡路大震災から21年が経ちました。

当時、寒い中交通機関も遮断されていたため、1時間くらい歩くことが普通でしたし、水や電気などのライフラインがない中でも生きていることに感謝し、避難所回りをしていたことを思い出しました。

安心して暮らせる今、当時の危機感を忘れていましたがこれを機会に災害時の備えについて考えてみませんか？ 家族間で災害時の集合場所や食べ物の備蓄など。 防災用の特別な食糧ではなく、普通のレトルト食品やペットボトルの水などを時々、確認し新しいものに交換する程度のことで十分と思います。

震災の経験のない方も随分増えてると思います。うちの子供達もそうです。 震災の時の経験を話し、もしもの時の備えについてみんなで話し合う時間を持ちたいですね。

ありがとうございました。そして、寒い中ご苦労様でした。 これを機に防災について少しでも考える機会になったら良いかなと思います。

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