みなさん こんにちは。
梅雨の時期に入り、じめじめとした日が続いています。気温も30℃超える日もあり真夏を感じさせる日々ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?くれぐれも体調に気をつけて、こまめに水分を取り、エアコン等で室内の温度を調整して無理なく過ごしてください。
さて、久しぶりの投稿となりましたが今回は、訪問介護 仲からの投稿となります。
西宮市の発表によれば2014年9月時点における認知症患者数は市内におよそ9,200名。市内の高齢化に伴い、少しずつではありますが、年々増加する傾向にあります。
そして、物忘れなどの症状が生活に支障ない状態、いわゆる隠れ認知症は65歳以上の10人に1人に可能性があり、数年後には隠れ認知症中でも約50%の人が認知症を発症するとされています。
そこで、認知症のリスクを判別するウェブサイト「認知症簡易チェックサイト」と呼ばれるものが開発されました。幾つかの質問に答えるだけで、自分や家族のリスクがわかるというものです。スマートフォン用の無料アプリを新しく開発されています。
無料アプリ化は全国初の試みで、ご自身はもちろんご家族も答えることができるそうです。
医学的な診断基準ではなく、あくまで暮らしの中での目安として1~3段階で評価しているものです。
このアプリは東京都国分寺市が作成しているため、サイト内の相談先が国分寺市の実の記載になっているので、評価後、ご心配の方は専門機関やエービーシーケアセンターの介護支援専門員までご相談してください。
『国分寺市 認知症』で検索
あくまでも目安となるものですので、気になる方やご心配の方は専門医やケアマネージャーなどにご相談してください。